インスリンポンプ治療、持続血糖モニタリング付きインスリンポンプ(SAP療法)に関する患者会が2018年4月15日(日曜日)に開催されます。
2018年4月15日(日曜日)14:00~17:30
大阪梅田ブリーゼプラザ7F 小ホール
教育講演は岡山大学附属病院 糖尿病センター 利根淳仁先生に
「さらに使いこなそう!インスリンポンプ~基本からCGM活用のコツまで~」という演題で1時間の講演をいただきます。
利根先生は岡山で多くの1型糖尿病患者さんの診療にあたっておられる糖尿病内科の先生です。2013年、2014年に僕が岡山県の糖尿病キャンプにカーボカウントの講演、実践のために参加したときに、子供たちのカーボカウントの設定を考えたり、夜間の低血糖の対応などを利根先生と一緒にさせていただいたことがきっかけで親しくさせていただいています。内科の先生ではありますが、ポンプ治療の患者さんなど小児科の患者さんの診療にもあたっておられる経験豊富な先生です。とにかく紳士的でやさしく、いつも穏やかな先生です。当日も日常生活のインスリン調整に役立つお話しをしていただけると思います。
ドクター講演の後には2名の1型糖尿病患者さんの体験談もあります。1名は小児科の患者さんで、もう1名は内科の患者さんです。小児科の患者さんの体験談では僕が聞き手を務めさせていただく予定です。
その後、各テーマにそったグループディスカッションも約1時間行われます。インスリンポンプ治療を行っている患者さんも他の患者さんがどのように使いこなしておられるか、日常のインスリン治療のヒントを得られるかもしれません。
また現在はインスリンポンプ治療を行ってなくても、ポンプってどんなことができるのか? メリットやデメリットは?など疑問に思われることを患者さん同士で率直な意見を聞けるのもよいと思います。
患者さんの事前申し込みは必要ありませんので興味がある方の参加をお待ちしています。
http://osakadiabetes.org/ikai/event/insulin/pdf/20180415_9.pdf